「サファリモータース」 は、車の全てを任せて頂ける、’総合自動車’会社 を目指しております。 メンテナンスからレストアまで車の事なら何でもご相談下さい
「燃料タンクコーティング」
担当者 ホリウチのコラムは こちらから
※ 上記作業は、過去の一例です

サファリモータースに入庫した状態の燃料タンクです。
燃料系統に不具合を起こしたくないので
早めのタンクコーティング施工に踏み切って頂いたケースです。

御覧の通り、普通に古びたタンク…

内部はどうでしょうか??

タンクS50・54・57スカイライン用 燃料タンク編

給油口(1枚目画像右側)から撮影した写真です。
大きめのバッフルプレート(隔壁)が見えるでしょうか?
作業に入る前に内部の構造を徹底的に調べます。グレードによってタンク形状がまったく違っていたりするので油断はできません。
また同一グレードでも年式により色々と対策されている可能性もあるので注意が必要です。(特にプリンスの車両は凝った細工が多いので要注意です!)
この確認作業を甘く見ていると、時間と材料費を無駄にするどころか「取り返しのつかない事態」になりかねませんので丁寧に調査をしていきます。

このタンクはメッキ層がしっかりと残っていますが、底にはサビらしきモノが見えますね。年式から考えても「美品」といえるでしょう。

まず内部を洗浄していきます。
WAKO‘S製品を効果的に組み合わせて使用します。

このタンクの場合は汚れの大部分が「ガソリン」等の油分ですので洗浄剤で念入りに汚れを落としていきます。

ここで手を抜くと後々、ほぼ確実にトラブルになります。

当然コーティングもうまくのらないので、はたから見ればやり過ぎ?なぐらいに、入念に作業を進めて参ります。

少量ですがサビが発生しているので「ピカタン」を使用してサビ取りを実施しました。
右記画像ははサビ取り直後に撮影したものです。
底部に固まっていたサビが取れているのがわかるでしょうか?

給油口の銅メッキ部分がきれいになってますね。バッフルプレートも前の画像より色味が変化しています。
この後で酸性になっている金属表面を改質をして中性に戻します。

その後、洗浄を実施してから乾燥室に入れて水分を完全に除去します。

いよいよ「タンクライナー」を使ってコーティングの施工です。
「タンクライナー」は2液性のエポキシ系塗料で厚い塗膜が特長です。(とある他メーカーの1液塗料のように硬化不良を起こしませんので安心して下さい)

施工後は再び乾燥室に入れて熱処理を行います

最後にお色直しを施します。
純正部品を手本につや消し黒で再塗装です。
これでやっと完成です!
取り付けるのが楽しみですね♪
(外装色はオーダー可能です)

燃料タンクは見えない部分ですが、「機能部品」ですので、状態が悪ければ即エンジンコンディションに響いてきます。


貴方の愛車の燃料タンクは、大丈夫ですか??